□よくある質問:リフォーム
【Q1】築後何年位でリフォームや機器の取替は必要ですか?
【A1】住宅の工法や材質、地域や環境によっても変わりますがだいたいの目安としては

キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器は15年〜20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックが必要です。

塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替は10年〜15年ごと。

外壁の塗替え(吹付けタイル工法)は約10年ごと。現在は高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。 耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

屋根の塗替え(葺き替え)は10年〜15年ごと。(材料により異なります) 屋根は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。

【Q2】古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
【A2】老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合は、建て替えをおすすめします。
ただし、建て替えの場合は取り壊し費、2度の引越費用や仮住まい費用など余分な資金も必要です。 予算的な面でコストを下げたい場合や修繕などで急を要する場合はリフォームを。
また建築基準法が建築当時と異なっていると建替えの際に現状よりも小さい家屋になるときもあります。 そういう場合も、やはりリフォームがおすすめです。


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